漏水事故のビフォーアフター








しばらく漏水が続いていて、床もベタベタでカビまで生えていたお家が、引っ越ししたかのようにピカピカになりました!




埋設されていたキッチン給湯管のエルボーから漏水していたので、新しい給湯管に復旧工事しました!
ワンストップで漏水解決!
こんにちは、漏水プロです!
本日は東京都北区のマンションで起こった漏水施工事例です。
漏水判断に戸惑い、長く放置された被害宅の様子は、お客様の健康が心配になるほど、カビが生えていました。
今後、被害宅のお客様がより元気で暮らせるように、職人たちも心を込めて施工した事例です。
漏水被害確認
初めて漏水被害が起こった場所は、ユニットバスとのことでした。
ユニットバスの換気扇からポトポトと落水してきたので、換気扇が弱くて湿気が溜っているのだろう、と軽く思ったようです。
漏水と思わず、様子を見ている数日間、被害は隣の洗面所に広がりました。
洗面所の天井クロスに徐々にカビが発生し、ある日ダウンライトから落ちた水で床がびっしょり濡れてから、漏水の可能性を疑ったとのことです。
しかし、管理会社か漏水専門業者に連絡せず、直接上階宅に尋ね「漏水が起こってるのかもしれない」と状況を説明して、上階宅の方と一緒に洗面所付近の漏水を確認したとのことです。
だが、問題は見つからず、不安とストレスの中でさらに日々が経ち、ついにキッチンのガス感知器からも落水してきました。
そこでやっと管理室に「見てほしい」と連絡したとのことでした。
初めて落水を気付いた時から、およそ2週間近く経った頃でした。
我が社は管理会社様の調査依頼を受けて駆け足で現場に行きました。
早速ユニットバス天井の点検口を確認すると、天井スラブが濡れていたので、換気扇の問題ではなく、階上からの漏水と判断しました。

漏水は時間との闘いといっても過言ではないくらい、早期発見・早期対策が大切です!
漏水を放置して、さらに階下まで被害が広がったケースも多くあります。
漏水かな?と思ったら、漏水プロの24時間受付センターへ電話、または問い合わせメールでご連絡ください!
漏水調査で原因特定
お客様同士で一度水回りを確認したとのことでしたが、漏水は見えないところからも起こるので、真上の上階から一部屋、一部屋ずつ、調査していきます。
上階宅の洗面化粧台やユニットバスの点検口内部、洗濯パン下の目視調査は異常ありませんでした。
キッチンは点検口が付いてなかったので、目視調査ができませんでした。
不要な開口調査を防ぐために、ベランダーの給湯器から給湯管の耐圧テストを実施すると、間もなく給湯管の圧力が下がりました。
キッチンからの漏水を直感し、シンクキャビネットの壁べニアを開口すると、給湯管の埋設部周りが濡れていました。
漏水原因の給湯管復旧工事
給湯管復旧工事のためには、キッチンを取り外す必要があったので、周りの家具を養生して作業を始めました。
ブロックキッチンのシンク部を取って給湯管の埋設部をはつりました。
漏水は給湯管のエルボーから発生していました。
既存配管を切断したところに継ぎ手を施工し、新規給湯管を繋げました。
立ち上がり部分にも継ぎ手を置いて角を作って水栓元に接続しました。
給湯管の復旧工事を完了した後は、再度給湯器から耐圧テストを実施し、減圧がないことを確認しました。
キッチンを戻して吐水テストをし、排水トラップから水漏れはないか、被害宅のユニットバス天井から落水は起こってないかを確認しました。
見積作成・保険申請
加害宅では、給湯管復旧工事を行う前に「給湯管復旧工事見積書」の予想費用と、費用に含まれる材料費や施工保証込みの技術料などについて詳しく説明し、了承を得て工事を進めました。
はつり作業やブロックキッチンの脱着作業などが含まれる「漏水調査費」は、マンション管理組合の火災保険の「漏水調査特約」に申請しました。
そして、被害宅の「被害修繕工事見積書」も水ぬれとして火災保険に代行申請しました。
被害側の内装修繕工事
保険会社に提出した見積が認定され、満額補償金が下りたので、思いっきりのリフォーム工事に着手しました。
びっしょり水ぬれしていた洗面所の床は弱まって凹んでいました。
普段は置床の上に張ってあるクッションフロアを張り替える程度で済みますが、今回は置床を解体して新規床を施工してから新しいクッションフロアを張りました。
漏水被害を受けた天井ボードも新規ボードに張り替え、天井と壁クロスをすべて張り替えました。
一番長く漏水被害を受けていたユニットバスの換気扇は、すでに故障していたので新規換気扇に交換しました。
全体に広がっていたカビも、点検口内部の天井スラブも、隅々まで綺麗に消毒・清掃しました。
キッチンの天井ボードも広く被害を受けていたので、一部ではなく全体を張り替えました。
水ぬれした照明とガス感知器を新しいものに交換施工し、最後にガス感知器が正しく作動するかをお家と管理室の両側で確認して、被害修繕工事を完了しました。

実は、落水が起こったとき換気扇の問題だと思ったので、交換費用や工事に取られる時間などが気になって様子を見ていたんです。
でも、火災保険の水ぬれ補償金が満額に下りて、費用は一切かからなかったし、期待以上にキレイに施工していただいて本当に嬉しいです!
職人のコメント
長く漏水を放置した分、修繕工事の効果がドラマチックな事例でした。
今も被害宅のお客様の喜ぶ顔が忘れられません。
時々、修繕工事などの費用が心配で、漏水をそのまま放置しておくケースがありますが、漏水は保険でゼロ円復旧が可能です!
マンションであれば、多くの場合「漏水調査特約」も付けていますので、漏水調査の費用も心配ありません。
費用が発生する場合は、しっかりと説明して納得いただいてから作業を進めていますので、漏水が起こったらまずは相談する!とのことを忘れないでください!

















































